日本対ポーランド

著者: sportipsオフィシャル


日本代表、ポーランドに敗れるも僅差で決勝トーナメントに進出!

対するポーランドは最終節の結果を待たずにグループリーグ敗退が決まっています。

「ヨーロッパ代表として勝ち点なしでは帰れない」この日のポーランドの唯一にして最大のモチベーションはサッカー強豪国としての意地でしょう。

 

気温36度の猛暑のなか、ポーランドボールでキックオフ

日本は前節までのフォーメーションを大きく変え、4-4-2のシステムを採用し、主力の多くを休ませました。この試合での日本は、決勝トーナメント進出はもちろん、主力の負担を減らすことも大きな目標になります。西野監督はこの2つの目標を達成するために先発6枚替えというギャンブルに打って出たのでしょう。

 

前半12分、最初のビッグチャンスは日本に訪れる

前半12分、武藤が相手のバックパスをパスカットし、オーバーラップする長友にスルーパス。パスを受けた長友はすかさずニアサイドの岡崎にクロスを送ります。このクロスに岡崎は代名詞とも言えるダイビングヘッドを合わせるも惜しくもゴール左に外れてしまいました。また、この1分後の前半13分にも武藤の枠を捉えるシュートが生まれましたが、相手ゴールキーパー・ファビアンスキのファインセーブに阻まれてしまいました。

 

前半32分、川島が日本を救うビッグセーブを見せる

右から駆け上がったベレシンスキが正確なクロスをゴール前に供給。ぴったりのタイミングでグロシツキがヘディングシュート。これを救ったのは前節までのミスで批判を浴びていたGK川島でした。シュートに反応良く飛びつくと最後は右手一本でゴール外へ掻き出しました。

 

その後、両者ともにチャンスはつくるもののあと一歩決め手に欠け、前半は0-0で終了しました。

 

後半14分、均衡を破ったのはポーランド

中盤左からのFKを獲得したポーランドはクルザワがゴールキーパーとディフェンスの間に絶妙なボールを送り込みます。このクロスに合わせたのはベドナレク。左足でダイレクトボレーを放ち、ボールは日本ゴールに吸い込まれます。

後半20分、どうしても追いつきたい日本は好調の乾を投入

この時点でグループHのもう1試合、セネガル対コロンビアは0-0。このままのスコアの場合、日本のグループリーグ敗退が決まってしまいます。西野監督はここで好調の乾を送り込みます。

 

後半29分、他会場でコロンビアが先制ゴール!

日本対ポーランドと同時刻に行われていたコロンビア対セネガル戦がここで動きます。後半29分にコロンビアが先制ゴールを挙げました。これで日本の状況が一変します。このまま試合が終われば、反則ポイントの差で日本の決勝トーナメントが決まります。

 

後半37分、日本は最後の交代カードで長谷部を投入

西野監督は3人目のカードとしてキャプテン・長谷部を投入します。これは「このまま試合を終わらせろ」という西野監督のメッセージが込められた交代です。長谷部投入後、日本は攻めに出ることなく自陣でのボール回しに終始します。10分近い両軍のボール回しのなかで試合は終了します。

もう一方のコロンビア対セネガルもコロンビアの1-0のまま終了しました。この結果、日本は僅差で決勝トーナメント進出を決めました!

 

日本の決勝トーナメント初戦はG組1位のベルギーに決まりました。グループリーグ同様、日本は劣勢を強いられる可能性が強いですが、今大会多くのサプライズを起こしてきた日本。決して歯が立たない相手ではありません。新たな驚きを世界中に与えてくれることを期待して応援しましょう!

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