ワールドカップで本田、長友、香川は輝けるのか?

著者: SporTipsオフィシャル


2018年侍ブルーはロシアで輝けるのか?

近年の日本代表をリードし続けたサッカー選手と言えば本田圭佑、長友佑都、香川真司であることは疑いようがありません。2010年代から活躍し、たくさんのゴールやアシストを記録している3人はロシアの地でも輝けるのでしょうか?注目ポイントとそれぞれの個性や特徴を見ていきます。

 

〇本田圭祐

日本の顔と言っても過言ではなく、サッカーを知らない人でも本田圭佑の名前だけ知っている人も多いのではないでしょうか。そんな本田圭佑のプレイヤーとしての特徴や注目ポイントを見ていきましょう。

本田圭佑の特徴はキープ力と左足のキック

本田圭佑のポジションはFWもしくはMFとなり、恐らく今回は右ウイングでの活躍が期待されています。一般的に右ウイングの選手は突破力や走力が求められますが、右サイドを起点に多彩な攻撃をすることが本田圭佑にはできます。その秘密がキープ力と左足のキックです。

DFやボランチからのパスをプレッシャーのある状態で受け取っても、しっかりとキープができるので周りの選手が動く時間を作ってくれます。一見地味ですが、味方の動きを助ける好プレーを本田圭佑はこなしています。

また、左足のキック精度は日本でも随一です。多彩なキックからチャンスを演出できる正確さも注目すべき点と言えるでしょう。

 

さまざまな名言で多くのサッカーファンから注目される本田圭佑

ケチャドバや伸びしろですね、などの名言が多いのも本田圭佑の特徴でしょう。その一言で世間やメディアを動かせる力は一サッカー選手として一線を画しています。ワールドカップロシア大会でも試合後や大会後のインタビューに注目が集まるでしょう。

最近はサッカー以外のところでもTwitterで自身の考えを発信しています。特に注目を集めているのがサッカーとはまるで違う政治・経済、時事ニュース関連です。最近ではサッカークラブのオーナーや他業種のCM出演など幅広い活躍をしていることからも、今後の本田圭佑の活躍に期待でしょう。

 

2018ロシアワールドカップ日本代表TOPプレイヤーとして活躍する確率は90%と予想

日本代表の侍ブルーの一員としてW杯に出場することは大きい意義があります。本田圭佑はメディアでも報じられている通り、スタメン出場が減っています。3月中旬のベルギー遠征では2試合中1試合スタメンとして出場しましたがFIFAワールドカップのメンバーとして選ばれるのかも注目されています。

 

1.    パチューカで好調であること

2.    センターフォワードでも活躍可能な点

3.    Wカップ経験者としての精神的支柱の役割とここ一番の勝負強さ

 

パチューカで好調であること

本田圭佑は出場機会が少なかったACミランからメキシコのパチューカに移籍しました。最近の試合でもゴールやアシストを記録し、スタメンとしての活躍が目立っています。サッカー選手として試合に出場し続けることは重要です。

 

真剣勝負の公式試合を通して、動きのキレや感覚を研ぎ澄ませることができます。また、コンディションが上がっている傾向も見られており、サッカー選手としての能力は日本代表の中でもトップクラスです。

センターフォワードでも活躍可能な点

ワールドカップは何が起きるかわかりません。相手選手のタックルで怪我をすることもあり得ます。実際にワールドカップ中にボディコンタクトによる怪我で出場できなくなった選手は多いです。そこで各チームに求められるのがポリバレント(多様性)を持つ選手です。

 

複数のポジションができることで緊急事態があってもチームとして成立させるのは重要です。FIFAワールドカップに登録できる人数はわずか23人、GKは必然的に3人必要になるので実質20人です。

この事情によりセンターフォワードが欠けたとしても本田圭佑なら大訳が可能です。実際に2010年南アフリカワールドカップの時はワントップとして見事に活躍、チームをベスト16に導きました。

 

Wカップ経験者としての精神的支柱の役割とここ一番の勝負強さ

過去の日本代表のWカップの成績において注目すべき点があります。それはメンバーの中に精神的支柱の役割を持つベテラン選手がいることでした。日韓ワールドカップの時は中山雅史と秋田豊、南アフリカワールドカップの時は川口能活や楢崎正剛などスタメンとして出ずともチームを鼓舞し、引っ張りました。本田圭佑は現在の状況ではスタメンとして出られないかもしれませんが、ベテランとして精神的支柱としての期待がかかります。

 

また、出場した際には勝負強さにも注目です。出場したワールドカップでは全てゴールを決めており、いわゆる「持っている」男と言えるでしょう。この観点からも本田圭佑はあらゆる期待ができます。

ワールドカップでの本田圭佑の髪型にも注目

古くはベッカムヘアや大五郎カットなどワールドカップでは選手の髪型も注目されます。世界的祭典とも言われるワールドカップですから多くの人が目にするのでアピールのチャンスです。

 

本田圭佑も特徴的な髪型をよくする選手の一人として注目されています。2018ロシアワールドカップのメンバーに選出され、ピッチに立つ際には髪型にも注目するといいでしょう。

 

〇長友佑都

日本の左サイドバックでも歴代最高の一人とさえ言われているのが長友佑都です。

イタリアのセリエAでも長年活躍し、現在はトルコのガラタサライに在籍しています。そんな長友佑都にも注目が集まっています。

長友佑都の特徴は世界トップレベルのスタミナと低身長を覆す体の強さ

長友佑都は世界トップレベルのリーグであるセリエAでも超一流選手相手に一歩も引けをとらないデュエルをしています。身長こそ低いですが、常人離れした体幹の強さにより当たり負けすることが少ないです。

特にサイドバックは1対1の機会が多く、相手エースとの戦いも多いです。ボールを取りに行く際に体を当て、勝つことで守備を安定させています。また、無尽蔵のスタミナもあり、奪ってから相手の陣地深くまでスプリントを何回もできます。ロシアW杯でも左サイドから猛然とダッシュで駆け上がる姿を何回も見ることになるでしょう。

超人的なフィジカルは姉のお陰?

フィジカルトレーニングの本を出している長友佑都ですが、食のこだわりも強いとメディアから伝われています。その秘密は長友佑都の姉である長友麻歩さんです。料理上手でセリエAで活躍している際には同居もしていたとのことです。実はテレビ番組にも少しですが料理している姿が出ています。

元々は甘いものが好きな長友佑都ですがフィジカルを徹底的に鍛え上げることを意識してから、よりプロの食事へと変えました。現在はオーガニックの野菜やグルテンフリーの食材を中心にし、たんぱく質とビタミンを多く摂取しています。

 

2018ロシアワールドカップ日本代表TOPプレイヤーとして活躍する確率は99%と予想

長友佑都が2018年のロシア大会で選ばれる確率は100%に近い99%と予想します。1%の懸念材料は怪我による離脱くらいです。スキルや日本代表の序列として不動の位置を獲得しており、全試合スタメン出場もする可能性が高いです。

また日本代表の中に左サイドバックを本職として、世界の超一流のプレイヤーと対峙した経験を持つ日本人は長友佑都だけです。セリエAは近年こそ世界一のリーグとは呼ばれなくなりましたが、それでもトップリーグであることは疑いようがありません。

W杯は世界中のトッププレイヤーがしのぎを削る場所です。トッププレイヤー同士の駆け引きに慣れている長友佑都が選ばれない理由はありません。

FIFAワールドカップロシア大会では長友佑都の不屈の精神にも注目

長友佑都は現在こそ海外のトップリーグで活躍する選手ですが大学生まで無名の選手でした。明治大学に進んだ長友佑都に待っていたのは椎間板ヘルニアでした。サッカーができない日々が続き、遊びに逃げる日々もありましたが周りや姉の叱咤激励により、現在の長所であるフィジカルを療養期間に鍛え上げました。

 

その成果もあり、明治大学でレギュラーをつかみとり、大学選抜やFC東京のスカウトにも目にとまり強化指定選手の座を勝ち取りました。不屈の精神で最後まで諦めずに走り切る姿を目に焼き付けましょう。

 

〇香川真司

香川真司は日本が誇るMFであり、セレッソ大阪からブンデスリーガのドルトムント、プレミアリーグのマンチェスターユナイテッドといった世界トップレベルのクラブに所属しました。

現在はドルトムントに復帰し活躍しています。

 

香川真司の特徴は狭いスペースでの突破力とコンビネーション

香川真司は目立つテクニックをするタイプの選手ではありません。ネイマールやクリスティアーノ・ロナウドのように派手なフェイントはありませんが、堅実で相手にとってイヤらしいトラップをします。

その長所が生きるのが狭いスペースです。一般的にペナルティエリア内や近くは相手DFが密集します。狭いスペースの中で求められるのが正確な技術です。特にトラップのボールの置き場所が素晴らしく、そこからドリブルを仕掛け味方とのコンビネーションでゴールを奪うのが得意です。

 マンチェスターユナイテッドの時は輝くことはありませんでしたが、ドルトムントでは圧巻のパフォーマンスを残し優勝のキャリアも残しています。2017-2018シーズンではスタメンとして出場しゴールとアシストも記録していました。しかし、最近は怪我の影響もありベンチ外になっています。

 

2018ロシアワールドカップ日本代表TOPプレイヤーとして活躍する確率は60%と予想

香川真司の能力を知っている人からすると60%という数字に驚くかもしれません。歴代日本人プレイヤーの中でもトップクラスの能力を持っていることは明白です。しかし、下記の理由により60%とさせていただきました。

1. 日本代表で盤石の地位にいない

2. 足首の怪我が長引きチームメイトとの連携強化が図れなかった

3. 相性のいい乾貴士や清武弘嗣が代表に選ばれていない

日本代表で盤石の地位にいない

香川真司は最初スタメンとして出ていますが、ワールドカップアジア予選の中盤以降はスタメン出場を果たさない状況が続きました。

特に顕著なのが大一番だったホームでのオーストラリア戦でしょう。勝利が絶対に求められる中で監督が選ぶのは万全の11人です。その中に香川真司がスタメンに入っていなかったのは盤石ではない証拠です。

怪我やコンディションの影響もあるかもしれませんが少なくともエース格ではないことが伺えます。

 

足首の怪我が長引きチームメイトとの連携強化が図れなかった

仲間とのコンビネーションでゴールを奪うのが香川真司の特徴です。コンビネーションを強化するには練習や試合を通して長い時間かける必要があります。2018年3月のベルギー遠征で怪我の影響で練習や試合ができなかったのは香川真司として大きな痛手でしょう。

 

相性のいい乾貴士や清武弘嗣が代表に選ばれていない

香川真司にとって、日本人で抜群に相性がいいのが乾貴士と清武弘嗣です。2009年では香川真司は乾貴士とセレッソ大阪でコンビを組み一緒にプレーしました。結果は香川真司が44試合27得点、乾貴士が47試合20得点を挙げチーム全体で100得点という驚異的な数字を残しました。

清武弘嗣に関しても2010年に一緒にプレーしており、お互いの能力の高さを認め合っている様子がメディアでもたびたび報じられています。コンビネーションで相手を崩してゴールを奪うのが特徴である香川真司にとって、乾貴士や清武弘嗣が選ばれていない現状はマイナス材料になってしまいます。

 

サッカー以外での香川真司にも注目!結婚や彼女は?

香川真司は現在独身ですが、一部報道では彼女がいると報じられています。ドイツで女性と一緒だったなどが取り上げられ、いよいよ結婚かと噂されています。サッカー選手は体作りや体調管理など試合や練習以外でもケアする必要が多いです。自身のプロ生活を支えてくれる女性と結婚することで更なる活躍が期待できるでしょう。

個人的な予想ですがワールドカップが終わるまでは結婚はないと思います。自身のサッカー人生を掛けて集中しているので、その余裕はないでしょう。仮に現在の彼女と結婚するのであれば2018年ワールドカップが終了して、しばらくしてからでしょう。

 

3人とも日本代表トッププレイヤーとしてワールドカップの舞台で輝かしく活躍してくれることに期待

ワールドカップロシア大会2018では日本代表の活躍にも期待しますが、個人的には今回紹介した3人の同時選出と活躍に期待したいです。ワールドカップ出場経験のある3人がベテランとしてチームを引っ張れば、若手もノビノビとプレーができると思います。

 

現在は若手とのポジション争いをしている状況であり、切磋琢磨しています。年齢的にも最後のW杯になる可能性が高く、高いモチベーションで挑んでくれるでしょう。日本代表の青いユニフォームをまとった3人が同時に活躍し、日本代表の新しい歴史の瞬間を見届けましょう!

 

戻る